ドーン・オブ・ザ・デッド
『ドーン・オブ・ザ・デッド』(原題: Dawn of the Dead)は、2004年にアメリカ合衆国で製作されたホラー映画。
上映時間100分(ディレクターズ・カット版109分)。1978年に製作されたアメリカ映画『ゾンビ』(原題は同じ"Dawn of the Dead")のリメイク作品。
これまでB級ホラーとして位置づけられてきたゾンビ映画の内容を一新して、生存した人物たちをグランドホテル形式で描いており、キャスティングもオスカーを受賞したサラ・ポーリーを初め実力派の役者達が出演している。
また「走るゾンビ」という新たな設定により、オリジナルとは違ったサバイバルアクションとなっている。また、オリジナル版に出演していたケン・フォリー、スコット・H・ライニガー、トム・サヴィーニがカメオ出演している。
「走るゾンビ」の元祖は諸説ある(オリジナル版にも子供のゾンビ2人が走るシーンがある)が、本作の走るゾンビは『28日後...』に触発されたものである。
地上波では、2006年10月24日に日本テレビの深夜ローカル枠と、2008年10月23日のテレビ東京「木曜洋画劇場」枠で放送された。
前者は日本語字幕、スタンダードサイズ、ノーカットだったが、後者はゴールデンタイムゆえに一部の登場人物の死亡シーンを含む残酷な箇所は削除や修正が施されており、二ヶ国語放送の日本語音声はDVDソフトと同じものを使用(一部台詞に変更点あり)。
『プレミアム・エディション』として発売されたセルDVDには、未公開映像を含んだ本編が収録されている。
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